【あらすじ】

記憶＆記録を演劇化する<ドキュメンタリー・シリーズ>第二弾！

前作『カシオ』では、小学生の生活作文を題材に取り扱うが、今作『ワールド・イズ・ネバーランド』では俳優たちの青春時代の愛と勇気と正義と暴力をモットーに。

 

周回要素に溢れるこの世界で、明滅していくものたちがいた。

僕たちは英雄や恐竜みたいなものになって、誇張・虚飾だらけの氷河期を生き抜く。

栄達と凋落を繰り返し、遍歴の果てに、新しく始まる世界。

ブルーノプロデュース史上最大のスケールでお届けする、聖なる夜の、ドキュメンタリー・ポップ・ザウルス！

 

膨大な注釈と誤った解釈の、創世記。
舞台は厳冬。記憶の英雄＆巨大化のタブーに挑む。

 

【ごあいさつ】

ベリー・メリー・クリスマス！
ブルーノプロデュースを旗揚げしてから今年で４年が経ちました。劇団化してからは１年弱くらいです。本公演も今回で、６回目（劇団化してからは２回目）。 『ワールド・イズ・ネバーランド』は世界とそれをとりまく個人のお話です。ワールドなので、話が大きくなりそうですが、とても小さいお話になるかもしれま せん。俳優たちのアンサンブルとバラエティ豊かなエピソードをお楽しみください。また、各ステージ終演後に豪華なゲストをお迎えしてのアフタートーク、音 楽イベントなども開催致します。
公演は、天皇誕生日である２３日金曜日からはじまり、クリスマスである２５日日曜日に終わります。そんなスペシャルなウィークエンドにはぜひとも王子小劇場へ。劇場を暖かくしてお待ちしております。

ブルーノプロデュース主宰　橋本 清