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ブルーノプロデュースvol.4

『ひとがた流し』

原作:北村 薫「ひとがた流し」(朝日新聞出版刊)
構成・演出:橋本 清

 

キャスト

平舘宏大 スズキヨウヘイ
岩佐みちる(演劇活性化団体uni) 金谷奈緒(青山ねりもの協会) 小島和明 重岡漠(青年団) 多賀麻美
南波早 堀内萌

石井優 井堰康貴 伊比井香織(ConRary、) 上村梓 後藤ゆいこ 杉田健介 中本章太 永井圭太 西田未希 畠山峻 浜中峻 早坂いおり 原麻理子 日高愛美 細木香代子 堀田創 牧野可奈絵 宮川竜一 山崎明日香 八日市英雄 米沢友美 涌井智仁 渡辺俊

 

会場

新宿タイニイアリス
東京都新宿区新宿2-13-6-B1 TEL&FAX:03-3354-7307

 

日時

2011年4月22日(金)~25日(月)
22日(金)マチネ第一部19:00~ 第二部21:15~
23日(土)マチネ第一部13:00~ 第二部15:15~/

ソワレ第一部19:00~ 第二部21:15~

24日(日)マチネ第一部13:00~ 第二部15:15~/

ソワレ第一部19:00~ 第二部21:15~

25日(月)★マチネ第一部14:00~ 第二部16:15~
※上演時間は約3時間半(第一部:2時間、休憩15分、第二部:1時間15分)を予定しております。
※★の回は終演後、原作「ひとがた流し」の著者の北村薫氏をお招きしてアフタートークを行います!

 さらにアフタートーク終了後には、当日「ひとがた流し」をご購入した方限定で、北村先生の直筆サインを頂けます! 
※25日以外も上演期間中は、受付にて原作「ひとがた流し」の単行本(著者サイン付き)を販売します。

 

チケット

料金(全席自由/前売・当日ともに)
一般:2,300円
学生:2,000円

 

スタッフ

音楽:涌井智仁

照明:板谷悠希子

舞台美術:浜中峻 須田有希子 金子祐里江 田中未来

衣装:米沢友美

演出助手:八日市英雅
宣伝美術:mannenyumi

映像撮影:橋本祥吾

写真撮影:山口智恵子

WEB:平舘宏大(ブルーノプロデュース)

制作:幡野萌

企画製作:ブルーノプロデュース

 

お問合せ(制作・幡野)

TEL:090-4830-6132

MAIL:info@brunoproduce.net
HP:http://www.brunoproduce.net/
Twitter: @bruno_produce

 

☆「くりこし観劇」できます☆

本公演は、休憩をはさみ約3時間半(第一部:2時間、休憩15分、第二部:1時間15分)

で構成されております。

時間的な都合によりご鑑賞がむずかしいお客様のため、「くりこし観劇」というシステムを設けました。

第一部のみ、又は第二部のみご鑑賞のお客様は、別のステージにてもう一方の部をご鑑賞いただくことのできるシステムです。

チケットの予約とは別に、事前に予約が必要です。当日受付、チケット予約時、または電話、メールにてお申しつけください。

※ご予約のない場合、満席ですとご入場をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。

※「くりこし観劇」は割引ではございません。第一部・第二部どちらかのみご鑑賞の場合でも、料金は一律で頂戴いたします。

※チケット半券の券面にて対応させていただきますが、チケットの譲渡はいかなる場合も禁止させていただきます。

 

北村薫とは

1949(昭和24)年、埼玉県生まれ。早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。高校で国語教師を務めるかたわら、1989(平成元)年「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。発表当時は、いわゆる新本格ムーブメントの最中であり、この作品によって「殺人事件の解決だけが推理小説ではない」という、初の「日常の謎」ミステリが誕生したと言われている。2009年『鷺と雪』で第141回直木賞受賞。著書に『覆面作家は二人いる』『スキップ』『盤上の敵』『ニッポン硬貨の謎』など。評論、アンソロジーなどの分野でも活躍する。

 

ひとがた流しとは

2005年8月20日から2006年3月23日までの朝日新聞夕刊に171回にわたって掲載された長編小説。北村薫の初の新聞連載小説でもある。十代の頃から、大切な時間を共有してきた女友達、千波、牧子、美々。四十代という人生折り返し地点に立った彼女ら三人を軸に、家族・恋人・友との絆を描いていく。三原色のトライアングルのように、お互いがお互いを想い、それぞれの声が音が記憶が、暖かく奏でられてゆく友情小説。千波は思う。《人が生きていく時、力になるのは自分が生きていることを切実に願う誰かが、いるかどうか》なのだと。

 

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